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ども、cyber5150です。 2連投な訳ですが、またまたちょっと濃いネタです。 ![]() 先日、ソニーのパーソナルフィールドスピーカー・PFR-V1を 購入しまして、色々な環境下で使用してみたのでその雑記です。 比較対象やら環境が必要かと思いますので、とりあえず列記。 ![]() ・SONY MDR-SA5000【ヘッドフォン】 ![]() ・SHURE E500PTH【イヤフォン】 ![]() ・Apple iPod touch 16GB【DAP】 ![]() ・Victor SU-DH1【ヴァーチャルサラウンドアダプタ】 まずは装着感。 ヘッドバンドの構造としては 1)バンドの全長を決定する 2)バンドから伸びるユニットの位置を微調整する この2点が決まってしまえば、何ら苦労はない。 装着位置がずれると、やはりベストな感じでは鳴らない。 カナル型のイヤフォンに比べれば、全然装着は楽です。 ダクトを長時間耳に差し込むのが厳しいという意見もありますが 個人的には全く無問題です。(2時間映画も全然いけます) あと、基本的に遮音性ゼロのため公共交通機関などで使うのは 100%NGかと思われます。 チャリンコとかは外部の音を遮断しないから案外良いかもね。 では、まずCDを。 ・Liquid Tension Experiment 2 個人的に見ているポイントは「Another Dimension」の 8:10からのハイハットの音で、これでかなりの判断ができます。 まずヘッドフォンアンプに直接接続で試聴。 中域集中で分離感がなく、ハイエンドが伸びません。 極端にいうと「ガサンガサン」という感じの音で鳴ってます。 そこで付属のブースター(BAM-P1)を挟んでみます。 中域集中の音質が改善され、音域がかなり広がります。 ようやくギターの音やハイハットの音がしっかり出るのですが それに伴って、若干音がノイジーに鳴っているのが残念。 E500PTHはギターのローエンドがかなり鳴っており、高音域は やや見えにくいのですがハイハットの鳴り自体は極めて良好。 MDR-SA5000はオープンなので元々それほど低音域は強調 されていないので、全帯域しっかり鳴らしきっている感じです。 このCD全般ではベースの音とギターの音の分離が出来るかという 部分もありますが、より音楽的に聞こえるのはE500PTHかなと。 全体的に、PFR-V1はこの辺の音楽は苦手っぽいですね。 (DREAM THEATER / Systematic Chaos も同じような感じ) ・GTS / Brand New World ハウス系はヘッドフォンで聞くと典型的に脳内定位が起こりやすい ジャンルだと思います。 MDR-SA5000もE500PTHも例外無くハイハットとキックがビタッと 脳内にあった訳ですが、PFR-V1は前頭葉付近に気持ち移動したかな.... くらいな感じで、あまり劇的に改善された感はありません。 そして、やはりブースターのせいでハイハットの余計な帯域が その前頭葉をやや突き破っている的な感覚があるのが少々残念。 ・RIDGE RACER 7 direct audio 「Nitro Witch / sampling masters AYA」で。 シンセの切れ味とかベースとの絡みのバランスではPFR-V1が一番良いかも。 E500PTHはやはりというかやや低域よりでシンセの切れ味が悪く MDR-SA5000は両方鳴っているんだけども、中域が微妙に抜けていて 少し音楽的ではない感じ。 ちなみに、iPod touchで上の3点を聴いてみましたが、ブースター接続 した場合のノイジーな感じがちょっと良くない感じですね。 (直接iPodに刺したら、またそれはそれでレンジが狭かったり....) DAPとの接続は最初から考慮されていないのかもしれません。 次はゲーム系をバーチャルアダプタ付きで。 使ったソフトは「RIDGE RACER 7(PS3)」で。 前方・後方とかっていう定位の判断はどのヘッドホンでもあまり 認識は出来ないのは共通している。(MDR-SA5000でそこそこ) PFR-V1もその方向では一致しているんだけど、音像自体が他よりも 前方に開けて聞こえるせいで息苦しい感じがしないのが利点か? 個人的にはヘッドフォン・イヤフォンより聞き疲れしないので おすすめ出来る使用方法の一例だとは思われる。 次は映画。使ったBlu-rayは ・PIRATES OF THE CARIBBEAN -DEAD MAN'S CHEST- 何故、映画のディスクを僕が持っているんでしょう。不思議です。 で、これも結果的にはゲームと同じ感想。 ソースはどうあれ、映像とあわせて使う場合は画面に没入するのが ほとんどのケースだと思うので、そのためには耳周りに存在感の 薄いPFR-V1が色々な面で有利かと。 カナル型だとおちおち物も食べられんしね。 ....という訳で一通り使ってみた。 音楽鑑賞用途としては、音楽的でない部分が結構多いと思うし ヘッドフォン・イヤフォンのようにバリエーションが多い訳でも ないので、なかなか難しい商品であるとは思う。 付属のブースターに少々難しいところがあって、回路のエージング等で ある程度の音質改善が見込まれない訳でも無さそうですが....。 この辺は色々な機器とのセットで要検証といったところでしょう。 ただ、映像鑑賞に使う分には圧迫感がないというメリットがかなり 効果的に現れるように感じたのでこれはこれでアリだと思う。 そして、映像鑑賞だとそれほどこの製品の音質的弱点が見つからない。 多分、cyber5150的使用法としてはSU-DH-1と合わせたヴァーチャル サラウンド専用ヘッドフォンとしての使い方になるんだろうなぁ....。 |
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